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会員番号・氏名:101 服部一宏
日 付 :5月4日(土)
大 会 名 :上田スカイレース種 目 :塩尻山城コース
記録(グロス) :5時間14分11秒(自己新)感 想 :
今年のGWは上田で♪
2年振りに上田スカイレースに参加。
結果は自身の2021年の上田SKYRACEの記録を3分更新。OVER48クラスで3位の表彰を受けました。
レースの途中途中で応援を貰えたのがチカラになりました。
実はこのレース25kmで累積獲得標高が3000mもある日本屈指、いやアジア屈指のコースで軽い気持ちで出走すると完走すら危ういレースです。
『レース振り返り』
女子が先頭で8:00その後、5分あけて男子Bが8:05がスタートした後8:06スタート
緊張感も無くレースを楽しもうという気持ちでした。
ポールを持ったけど、使うのはレース後半の秋和からと決めて封印。出し入れが下手だしあまり変わらない。更にポールを使うと上半身も使って疲れるので。
虚空山手前で女子の斉藤さんに追いつく。ガレた下りで先に行ってと言われたのでパス。蔵王でも最後に抜かれているのでまたあとで抜かれるのでは…と思いながら先に進む。
下塩尻からの登りは笑ってしまうくらい急登。クライミングかよって笑ってしまうくらい。これがトレランレースとは違う醍醐味。
鉄塔を過ぎて下り基調て上塩尻の神社までこの区間とても長く感じたけど前に同じペースのランナーがいたので気持ちを切らさず進むことができた。神社ではエイドの応援。感謝の気持ちを忘れずに笑顔で対応。
ここから兎峰までの登り返し。長い。辛くなって来たので頑張れみんな!頑張れ俺ー!あー楽しい!って叫んでみた。周りも一緒に叫んで反応してくれて盛り上がった。
今回のメインディシュのキレキレのナイフリッジの兎峰からの眺望を楽しんでいるとここにもお友達の応援。嬉しかった。
足がもげそうになりながらゴーロ地帯を慎重に下り、記憶では確かこの辺りに水場があって水浴びを…と思ったけど枯れていた。
すぐ先のエイドで水だけを補給して先を急いだ。登り返して、あり得ないくらい急な下りを降りて秋和へ。おじさんに速いねーって褒められてちょっと喜ぶ。
秋和には予定よりも15分くらい速く到着。意外と行けるんじゃないと。5時間一桁?ここでポールを出して登りの準備。登り始めると前腿両脚攣り出してヤバい感じ。そういえば前もこの辺りだった。40分ガマンすれば尾根にでるので騙し騙し進む。足の向きとか臀部とか使う部位を考えながら進んだ。
尾根に出てなんとココにもまたまたお友達の応援で元気をもらった。
復路、本日2回目の太郎山山頂でもお友達が居てくれた。居てくれるだけでメッチャ嬉しいかった抱きつきたいくらいだけど、汗だくなのでやめておいた。太郎山神社て補給して分岐を左。ポールは畳まずに左右に持ち変えながら激下り。緑ヶ丘エイド、志保さんが居いてきっとくれて僕が焦っていたようだっので「ちょっと落ち着いて」と声をかけてもらい、頭から冷たい水をかけてくれた。しばらくして後ろから声が聞こえてやってきたのはやはり斉藤さん。やっぱり後半強かった。蔵王に続いて、またもや抜かれてしまった。トラバースをしながら最後の登り、途中何度が前後した若者と足攣り話。登り切ったいいところでお友達。あとはダウンヒル楽しんで!と声掛けてもらって下る。足痛いけどこれで終わると思って駆け下る。ここで自己新を確信して少しニンマリ。モンゴルの選手をひとりパスしてゴール。
前日は相方のバーティカル3.7キロ応援。
別所温泉の共同浴場につかり疲れを癒やしました。
レースは終わったばかりですけど来年に向けての目標は上田スカイレース5時間切り
今のチカラじゃ無理。今回、いい刺激を貰ったのでまたがんばろうと思います。