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員番号・氏名:360 取香
日 付 :2024/12/8
大 会 名 :奇跡の一本松マラソン
種 目 :ハーフ
記録(グロス):1時間50分14秒
公 開 可 否:可感 想 :地名のつかないマラソンは日本ではこのマラソンだけ、と市長が開会式で説明していました。確かに地名がなくても、あゝあそこかな(陸前高田市です)と思い浮かぶ人も多いと思います。見覚えのある一本松を右に見た後、防波「堤」に登って防波堤上を約2km(防波堤からの眺めはなんとも言い難いものでした)、途中に献花台があり、私を含め多くのランナーが黙祷していました。防波堤を降りた後は防波「壁」(これがかなり高い)の内側を1kmくらいかな?走った後、しばらくして中間点に。1周10kmちょっとを2周するコースです。途中風が強いところがありましたが、全体的には平坦で個人的には走りやすいコースでした。ただしゴール直前にそこそこ急で長い登り坂があって、心が折れそうになりましたが・・。前回は本当に参加者が少なかったようですが、今回は1,000人弱と大幅な伸びとなったようです。ちなみに男子ハーフ1位の記録は1時間12分でした。エイドとお土産もすばらしく、旅費を除けばコスパも高い大会でした。さて自分のレースですが、言い訳だらけです。前日の朝、ぎっくり腰をやってしまい、心配でしたが翌日は走れそうだったので走ることにしました。いざスタート地点についた段階で、私にとっと必須のランニングアイテム(スマホ)を荷物預かり所にダウンとともに預けていることに気づき、あわてて引き出してスタート地点に戻ったときは、皆さんスタートした後でした。元々昔の職場の仲間と集って走ることを目的に参加したレースでしたので、この段階で「当時の状況に心を馳せつつランを楽しむ」ことに気持ちを切り替えて走ることとしました。ちなみに市長も昔の職場の同僚で、陸前高田をマラソンで元気にすることを公約の1つとしていました。来年も12月の寒い時期の開催ですが、また参加してしっかり走りたです。